NEW BUSINESS PROPOSAL — 2026
niko and ... KASA STAND — ビニ傘を都市生活のアイコンへ。
SCROLL
コンビニで仕方なく買う傘ではなく、
持ち歩きたくなる傘を。
niko and ... が提案する、新しいビニ傘の標準。
日本で年間約8,000万本消費されるビニ傘。
誰もが使うのに、誰もブランド化していない。
この「空白」こそが、niko and ... の「機会」。
01
「選ぶ楽しさ」を提供してきたDNAが、
ビニ傘の見せ方・並べ方・
語り方を変える。
02
什器・パッケージ・コピーすべてに
niko and ... の空気が宿る。
コンビニとは別次元の購買体験。
03
「駅でniko and ...」という
SNS口コミが自然に拡散する。
傘がブランドの広告塔になる。
自動販売機ではなく、透明アクリルとLED照明で傘を美しく縦陳列する小型無人ストア。駅ナカに出現する、ミニマルな傘のギャラリー。
ベーシックから限定コラボまで。
すべてビニ傘に特化した、niko and ... のラインナップ。
持ちたくなる傘が、ここにある。
BASIC
ベーシック
透明×ブラック骨。
最もスタンダードな1本。
DESIGN
デザイン
カラー・柄・グラフィックを
編集した1本。
COLLAB
コラボ
IP・ブランドとの
限定モデル。
FOLDING
折りたたみ
軽量・コンパクト。
バッグに忍ばせる1本。
都市に溶け込む、透明。
雨の日のスタンダードを変える。
niko and ... のビニ傘を持つことが、スタイルの表明になる。 駅のホーム、雨の交差点、ネオンが滲む夜—— 傘がブランドの広告塔として街に溢れる。
INBOUND DEMAND
2024年の訪日外客数(過去最高更新)
渋谷は主要観光スポット
外国人旅行者にとってビニ傘は
日本の日常品のひとつ。
niko and ... ブランドの傘は
「日本土産」にもなりうる。
年間8,000万本のビニ傘が消費されているのに、専門ブランドはゼロ。
その空白市場に niko and ... が一番乗りで参入する経済価値を、市場・立地・気象データから算出した。
国内 傘市場 全体
1,400〜2,000億円
年間消費 約1.3億本(日本洋傘振興協議会)。
輸入額は2025年に過去最高439億円(財務省貿易統計)。
うち ビニ傘市場
約400億円
年間約8,000万本(傘全体の約6割)× 平均¥500で試算。
市場の95%以上が無印・無ブランド品。
渋谷駅 通行量
320万人/日
JR・東急・京王・東京メトロ各社合算。
ハチ公改札周辺は特に通行密度が高い。
東京の雨天日数
110日/年
気象庁データ(年平均)。
梅雨・台風シーズンは需要が3〜5倍に跳ね上がる。
立ち寄り率は無人型小売の業界水準(0.1〜0.3%)の下限。
客単価は ビニ傘¥1,200 + ついで買い(ハンカチ等)¥600 の内訳。
雨天時の立ち寄り率は晴天比 約8倍(傘需要のピーク)。
残り約35日は雪・台風休業・整備日として控除済み。
算出式:晴天日売上 ¥54,000 × 220日 + 雨天日売上 ¥432,000 × 110日 = 約5,940万円/拠点/年
SHORT
直近
2027.06〜2028
1拠点(渋谷)
約 5,900万円
月平均 約490万円。
雨天日の売上が全体の約80%を占める構造。
MID
中期
2028〜2029
5〜10拠点
3〜6億円
新宿・池袋・品川・東京駅へ横展開。
限定コラボ傘で客単価+15%(¥1,800→¥2,070)を想定。
LONG
長期
2030〜2031
30〜50拠点
15〜25億円
地方主要駅・空港展開。
インバウンド土産ライン+ライセンス収益(売上の3〜5%)を加算。
※ 数値は社内検討用の参考値。国内ビニ傘市場規模・気象庁データ・渋谷駅乗降客数・類似業態(無人型ファッション販売機)の売上水準をもとに作成。
※ 立ち寄り率・購入転換率は、初期はテスト運用を通じて補正する前提。雨天日売上は気象条件により上下幅が大きいことに留意。
1拠点を立ち上げるために必要な初期投資と、年間営業利益からの回収期間を試算。
PAYBACK PERIOD — 回収期間
約 5〜7ヶ月
初期投資 約¥775万 ÷ 年間営業利益 約¥1,750万 = 約 0.44 年(≒ 5.3ヶ月)
上限ケース(投資¥950万)でも約 6.5ヶ月で回収。
全てのリスクは想定済み。各リスクに対する対策を整備した状態でスタートする。
RISK 01
暖冬・空梅雨により、売上の柱である雨天日が想定を下回るリスク。
→ MITIGATION
晴天日のついで買い・ギフト需要を強化。SNSで「持つこと自体が楽しい」状態を作り、雨に依存しない購買動機を構築。
RISK 02
ハチ公改札外スペースの先約・契約不成立のリスク。
→ MITIGATION
代替候補:新宿・品川・東京駅イベントスペース。地下街・百貨店催事もバックアップ候補に確保。
RISK 03
無印良品・他アパレル/雑貨ブランドが類似業態で参入してくるリスク。
→ MITIGATION
niko and ... の編集力=コラボ・限定ライン・カルチャー文脈で先行優位。早期の渋谷出店で「先駆者」ポジションを確立。
RISK 04
無人運営ゆえの在庫ロス・機器故障による営業停止リスク。
→ MITIGATION
24時間遠隔モニタリング、保険加入、駅構内警備との連携。月次の在庫ロス率は2%以内を上限値に設定し、それ超過時はオペレーション再設計。
傘の急需要に対する既存ソリューションと、KASA STAND の差別化ポジション。
※ アイカサ=株式会社Nature Innovation Group提供のサブスク型傘シェアサービス。
KASA STAND は「機能を借りる」ではなく「気分を所有する」を提案するポジションで競合と棲み分ける。
PHASE 01(渋谷実証期)で計測し、横展開時の出店判断と運用改善のベンチマークとする。
KPI 01
100本/日
晴天30本+雨天240本の加重平均ベース。下振れ警戒ラインは70本/日。
KPI 02
0.8% 雨天
通行者に対する立ち寄り率。晴天0.1% / 雨天0.8% が目標水準。
KPI 03
100件/月
#kasastand 等の関連タグ付きUGC投稿。ブランド浸透度の先行指標。
KPI 04
30% / 年
購入者のうち年間再購入する割合。決済データ・会員データから計測。
THE ISSUE — 課題
日本で年間 約8,000万本 のビニ傘が消費され、その大半は1〜2回の使用で廃棄される。
プラスチック廃棄物・海洋汚染の主要因のひとつであり、「使い捨て」が常態化したカテゴリ。
この構造自体を、niko and ... の力で変えられないか。
OUR ANSWER — 我々の答え
「ちゃんと選ぶ」「長く使う」を起点に設計する。
・耐久ライン(強化骨/防錆設計)の標準化
・修理・パーツ交換プログラムの整備
・PETボトル再生素材ビニ傘の導入検討
・店頭での使用済み傘の回収+アップサイクル
ビニ傘を、捨てないものに変える。
PHASE 01
2027.06〜
ハチ公改札外での初出店。販売データと顧客反応を蓄積する。
PHASE 02
2028〜2029
新宿・池袋・品川など主要ターミナル駅に5〜10拠点展開。
PHASE 03
2029〜
季節限定・コラボ傘の強化。話題性のあるラインアップで来店動機を継続的に創出。
PHASE 04
2030〜
地方主要駅・空港展開、インバウンド向け土産ラインの開発。
MILESTONES — オープンまでの主要マイルストーン
OWNER
新規事業開発部
事業性判断・予算管理・社外交渉
MD
雑貨MDチーム
商品ライン設計・コラボ調整・在庫計画
CREATIVE
ブランドチーム
VI設計・SNS運用・プレス施策
OPS
オペレーション部
補充・保守・現場トラブル対応
01
市場
傘市場1,400〜2,000億円、ビニ傘だけで約400億円。にもかかわらず、専門ブランドは存在しない。
02
機会
通行量320万人/日、雨天110日/年、無人型小売の社会浸透。一拠点で年間約5,900万円、長期で15〜25億円のポテンシャル。
03
niko and ... がやる理由
「ちゃんと選びたくなる日用品」へ。niko and ... の編集感とデザイン力でしか実現できない、都市の傘文化のリブランディング。
niko and ... KASA STAND — 新規事業企画書
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