CONFIDENTIAL — 社内・関係者のみ

NEW BUSINESS PROPOSAL — 2026

透明な傘を、
透明じゃない
存在へ。

niko and ... KASA STAND — ビニ傘を都市生活のアイコンへ。

SCROLL

BRAND STATEMENT

ただの消耗品だったビニ傘を、
都市生活のアイコンへ。

コンビニで仕方なく買う傘ではなく、
持ち歩きたくなる傘を。
niko and ... が提案する、新しいビニ傘の標準。

KASA STAND ビジュアル
WHY NOW
8,000万本

日本で年間約8,000万本消費されるビニ傘。
誰もが使うのに、誰もブランド化していない。

この「空白」こそが、niko and ... の「機会」。

ビニ傘 年間消費量(国内) 約8,000万本
平均年間購入回数 3回
"もっといい傘があれば買う" 70%
ビニ傘の専門ブランド(国内) 0
WHY niko and ...

雑貨を、ライフスタイルに
変えてきた編集力がある。

01

編集力・
キュレーション

「選ぶ楽しさ」を提供してきたDNAが、
ビニ傘の見せ方・並べ方・
語り方を変える。

02

ブランドの
世界観・温度感

什器・パッケージ・コピーすべてに
niko and ... の空気が宿る。
コンビニとは別次元の購買体験。

03

カルチャーと
SNSへの接続

「駅でniko and ...」という
SNS口コミが自然に拡散する。
傘がブランドの広告塔になる。

KASA STAND ストアイメージ
THE STORE

傘の
ギャラリー。

自動販売機ではなく、透明アクリルとLED照明で傘を美しく縦陳列する小型無人ストア。駅ナカに出現する、ミニマルな傘のギャラリー。

DISPLAY 透明アクリル縦陳列
LIGHTING LED内照式
PAYMENT キャッシュレス完全対応
OPERATION 無人 / 24時間対応
FOOTPRINT 省スペース設置
LINEUP

4種の
ビニ傘。

ベーシックから限定コラボまで。
すべてビニ傘に特化した、niko and ... のラインナップ。
持ちたくなる傘が、ここにある。

ALL MODELS 全モデルに niko and ... ロゴ 入り
広告塔としての傘 ― 街を歩くこと自体が、ブランドの発信になる。
VISUAL WORLD
KASA STAND ビジュアル

都市に溶け込む、透明。

KASA STAND ビジュアル

雨の日のスタンダードを変える。

KASA STAND ビジュアル
CULTURE & SNS

持ち歩くことが、
発信になる。

niko and ... のビニ傘を持つことが、スタイルの表明になる。 駅のホーム、雨の交差点、ネオンが滲む夜—— 傘がブランドの広告塔として街に溢れる。

#kasastand #nikoandkasa #rainyday #ビニ傘 #ビニ傘 #駅ナカ
Instagram展開
LOCATION

渋谷駅、
ハチ公
改札外。

PLACE 渋谷駅 ハチ公改札外イベントスペース「Shibuya LINK SPOT」
TRAFFIC 1日通行量 約320万人JR・東急・京王・東京メトロ各社合算
POSITION 改札外・屋外直前急需要の発生ポイントに完全一致

INBOUND DEMAND

3,500万人

2024年の訪日外客数(過去最高更新)
渋谷は主要観光スポット

外国人旅行者にとってビニ傘は
日本の日常品のひとつ。
niko and ... ブランドの傘は
「日本土産」にもなりうる。

GRAND OPEN
2027 6.1
TUE.
場所 渋谷駅 ハチ公改札外
営業時間 24時間(施設規定に準ずる)
支払い キャッシュレスのみ
REVENUE FORECAST

市場と立地から導く、
現実的な売上予測。

年間8,000万本のビニ傘が消費されているのに、専門ブランドはゼロ。
その空白市場に niko and ... が一番乗りで参入する経済価値を、市場・立地・気象データから算出した。

MARKET DATA — 根拠データ

国内 傘市場 全体

1,400〜2,000億円

年間消費 約1.3億本(日本洋傘振興協議会)。
輸入額は2025年に過去最高439億円(財務省貿易統計)。

うち ビニ傘市場

約400億円

年間約8,000万本(傘全体の約6割)× 平均¥500で試算。
市場の95%以上が無印・無ブランド品。

渋谷駅 通行量

320万人/日

JR・東急・京王・東京メトロ各社合算。
ハチ公改札周辺は特に通行密度が高い。

東京の雨天日数

110日/年

気象庁データ(年平均)。
梅雨・台風シーズンは需要が3〜5倍に跳ね上がる。

DAILY SIMULATION — 1台あたり日次売上
晴天日(保守想定) 約220日/年
通行者数(推定)30,000人
立ち寄り率0.1%
購入数30本
客単価(平均)¥1,800
日次売上 ¥54,000

立ち寄り率は無人型小売の業界水準(0.1〜0.3%)の下限。
客単価は ビニ傘¥1,200 + ついで買い(ハンカチ等)¥600 の内訳。

雨天日(強気想定) 約110日/年
通行者数(推定)30,000人
立ち寄り率0.8%
購入数240本
客単価(平均)¥1,800
日次売上 ¥432,000

雨天時の立ち寄り率は晴天比 約8倍(傘需要のピーク)。
残り約35日は雪・台風休業・整備日として控除済み。

COST & PROFIT — コスト構造と営業利益
項目 月額 / 比率 年額 根拠
家賃(渋谷駅 一等地) ¥1,000,000〜1,500,000/月 ¥15,000,000 LINK SPOT等 駅ナカ催事相場(中央値で算入)
自販機リース ¥100,000/月 ¥1,200,000 高機能型(キャッシュレス決済・在庫管理付)
商品原価(COGS) 売価の 35% ¥20,790,000 ビニ傘原価約¥420/売価¥1,200 を基準に試算
商品補充人件費 ¥150,000/月 ¥1,800,000 週2〜3回の巡回・補充オペレーション
電気・通信 ¥30,000/月 ¥360,000 24時間稼働・通信回線料込み
キャッシュレス決済手数料 売上の 3% ¥1,782,000 主要決済代行サービスの平均水準
保守・予備費 ¥80,000/月 ¥960,000 機器メンテ・販促物・予備品
年間売上 ¥59,400,000
− 商品原価(COGS) ¥20,790,000
= 粗利 ¥38,610,000(粗利率 65%)
− 家賃(渋谷駅 一等地) ¥15,000,000
− 自販機リース ¥1,200,000
− 商品補充人件費 ¥1,800,000
− 電気・通信 ¥360,000
− 保守・予備費 ¥960,000
 固定費 合計 ¥19,320,000
− 変動費(決済手数料) ¥1,782,000
= 営業利益 約 ¥17,508,000(営業利益率 約29%)
FORECAST — 直近 / 中期 / 長期

算出式:晴天日売上 ¥54,000 × 220日 + 雨天日売上 ¥432,000 × 110日 = 約5,940万円/拠点/年

フェーズ 時期 / 拠点数 年間売上予測 備考

SHORT
直近

2027.06〜2028
1拠点(渋谷)

約 5,900万円

月平均 約490万円。
雨天日の売上が全体の約80%を占める構造。

MID
中期

2028〜2029
5〜10拠点

3〜6億円

新宿・池袋・品川・東京駅へ横展開。
限定コラボ傘で客単価+15%(¥1,800→¥2,070)を想定。

LONG
長期

2030〜2031
30〜50拠点

15〜25億円

地方主要駅・空港展開。
インバウンド土産ライン+ライセンス収益(売上の3〜5%)を加算。

※ 数値は社内検討用の参考値。国内ビニ傘市場規模・気象庁データ・渋谷駅乗降客数・類似業態(無人型ファッション販売機)の売上水準をもとに作成。
※ 立ち寄り率・購入転換率は、初期はテスト運用を通じて補正する前提。雨天日売上は気象条件により上下幅が大きいことに留意。

INVESTMENT & PAYBACK

初期投資と
回収シナリオ。

1拠点を立ち上げるために必要な初期投資と、年間営業利益からの回収期間を試算。

項目 金額レンジ 中央値 備考
自販機本体(カスタム筐体) ¥3,000,000〜5,000,000 ¥4,000,000 傘専用・大型ストック型のカスタム発注
内装・什器・サイン ¥1,000,000〜2,000,000 ¥1,500,000 ブランドサイン・床貼り・照明含む
システム・決済導入 ¥500,000〜1,000,000 ¥750,000 キャッシュレス・在庫管理クラウド
初回在庫(傘・レイングッズ・ハンカチ) ¥1,500,000 ¥1,500,000 スタート時点の店内全在庫
合計 ¥6,000,000〜9,500,000 ¥7,750,000 中央値ベース

PAYBACK PERIOD — 回収期間

約 5〜7ヶ月

初期投資 約¥775万 ÷ 年間営業利益 約¥1,750万 = 約 0.44 年(≒ 5.3ヶ月)
上限ケース(投資¥950万)でも約 6.5ヶ月で回収。

RISK & MITIGATION

想定リスクと、
事前の打ち手。

全てのリスクは想定済み。各リスクに対する対策を整備した状態でスタートする。

RISK 01

雨天日数が少ない年

暖冬・空梅雨により、売上の柱である雨天日が想定を下回るリスク。

→ MITIGATION

晴天日のついで買い・ギフト需要を強化。SNSで「持つこと自体が楽しい」状態を作り、雨に依存しない購買動機を構築。

RISK 02

渋谷の立地が確保できない

ハチ公改札外スペースの先約・契約不成立のリスク。

→ MITIGATION

代替候補:新宿・品川・東京駅イベントスペース。地下街・百貨店催事もバックアップ候補に確保。

RISK 03

競合の参入

無印良品・他アパレル/雑貨ブランドが類似業態で参入してくるリスク。

→ MITIGATION

niko and ... の編集力=コラボ・限定ライン・カルチャー文脈で先行優位。早期の渋谷出店で「先駆者」ポジションを確立。

RISK 04

盗難・破損・機器トラブル

無人運営ゆえの在庫ロス・機器故障による営業停止リスク。

→ MITIGATION

24時間遠隔モニタリング、保険加入、駅構内警備との連携。月次の在庫ロス率は2%以内を上限値に設定し、それ超過時はオペレーション再設計。

COMPETITORS

他の選択肢と、
どう違うのか。

傘の急需要に対する既存ソリューションと、KASA STAND の差別化ポジション。

比較軸 アイカサ傘シェアリング コンビニ即時購入 niko and ... KASA STAND本案
価格帯 ¥140 / 日(レンタル) ¥500〜800(1本) ¥1,200〜1,800(1本)
所有形態 借りる(返却必須) 所有 所有 + 長く使う設計
デザイン性 機能優先・統一 安価・無印象 編集・コラボ・選べる
ブランド体験 機能サービス なし 体験・物語性あり
SNS発信性 高(編集×ビジュアル)

※ アイカサ=株式会社Nature Innovation Group提供のサブスク型傘シェアサービス。
KASA STAND は「機能を借りる」ではなく「気分を所有する」を提案するポジションで競合と棲み分ける。

KPI

成功を測る、
4つの指標。

PHASE 01(渋谷実証期)で計測し、横展開時の出店判断と運用改善のベンチマークとする。

KPI 01

日次平均販売本数

100本/日

晴天30本+雨天240本の加重平均ベース。下振れ警戒ラインは70本/日。

KPI 02

立ち寄り率

0.8% 雨天

通行者に対する立ち寄り率。晴天0.1% / 雨天0.8% が目標水準。

KPI 03

SNS投稿数

100件/月

#kasastand 等の関連タグ付きUGC投稿。ブランド浸透度の先行指標。

KPI 04

リピート率

30% / 年

購入者のうち年間再購入する割合。決済データ・会員データから計測。

SUSTAINABILITY

ビニ傘問題への、
ブランドからの応答。

THE ISSUE — 課題

日本で年間 約8,000万本 のビニ傘が消費され、その大半は1〜2回の使用で廃棄される。

プラスチック廃棄物・海洋汚染の主要因のひとつであり、「使い捨て」が常態化したカテゴリ。

この構造自体を、ブランドの力で変えられないか。

OUR ANSWER — 我々の答え

「ちゃんと選ぶ」「長く使う」を起点に設計する。

・耐久ライン(強化骨/防錆設計)の標準化
・修理・パーツ交換プログラムの整備
・PETボトル再生素材ビニ傘の導入検討
・店頭での使用済み傘の回収+アップサイクル

ビニ傘を、捨てないものに変える。

FUTURE

渋谷から、
都市の傘文化を変える。

PHASE 01

2027.06〜

渋谷で
実証

ハチ公改札外での初出店。販売データと顧客反応を蓄積する。

PHASE 02

2028〜2029

都内
多拠点展開

新宿・池袋・品川など主要ターミナル駅に5〜10拠点展開。

PHASE 03

2029〜

限定ライン
拡充

季節限定・コラボ傘の強化。話題性のあるラインアップで来店動機を継続的に創出。

PHASE 04

2030〜

ブランド
ライセンス化

地方主要駅・空港展開、インバウンド向け土産ラインの開発。

SCHEDULE & TEAM

進行体制と
マイルストーン。

MILESTONES — オープンまでの主要マイルストーン

2027.01 立地交渉・契約締結 JR東日本/東急との出店条件確定、契約書締結
2027.02 自販機設計・発注 カスタム筐体の仕様確定、メーカー発注、決済システム選定
2027.03 商品ライン確定・発注 OEM工場決定、初回ロット発注、コラボ商品の試作
2027.04 什器・サイン制作 ブランドサイン・床貼り・照明制作、PR用ビジュアル撮影
2027.05 設置・試運転・PR開始 機器据付、テスト販売、SNS / メディア向けプレスリリース
2027.06.01 GRAND OPEN 渋谷ハチ公改札外 Shibuya LINK SPOT にて開業
TEAM — プロジェクト体制

OWNER

プロジェクトオーナー

新規事業開発部
事業性判断・予算管理・社外交渉

MD

バイヤー/MD

雑貨MDチーム
商品ライン設計・コラボ調整・在庫計画

CREATIVE

クリエイティブ/PR

ブランドチーム
VI設計・SNS運用・プレス施策

OPS

運営/物流

オペレーション部
補充・保守・現場トラブル対応

SUMMARY

この企画の
核心、3つ。

01

市場

年間8,000万本の
巨大な空白市場

傘市場1,400〜2,000億円、ビニ傘だけで約400億円。にもかかわらず、専門ブランドは存在しない。

02

機会

渋谷×雨×無人化
3つが重なる瞬間

通行量320万人/日、雨天110日/年、無人型小売の社会浸透。一拠点で年間約5,900万円、長期で15〜25億円のポテンシャル。

03

niko and ... がやる理由

編集力で
消耗品を文化に変える

「ちゃんと選びたくなる日用品」へ。niko and ... の編集感とデザイン力でしか実現できない、都市の傘文化のリブランディング。

ただのビニ傘では、
終わらない。

niko and ... KASA STAND — 新規事業企画書
CONFIDENTIAL — 社内・関係者のみ / 2026